「笛吹き男」の正体 ──東方植民のデモーニッシュな系譜
-
- ¥1,600
-
- ¥1,600
発行者による作品情報
中世ドイツ・ハーメルンで起きた「笛吹き男」伝説。約130名におよぶ子供たちが突如消えた事件として知られる。その真相は、歴史の闇に隠れ、解明は困難であるとされてきた。諸説あるなか、本書は、事件が東方植民へのリクルートの際に発生したという説に立つが、問題はそこで終わらない。この東方植民をキーワードにすると、ドイツ史の暗部が見えてくる。
ジャンル
歴史
発売日
2022年
11月17日
言語
JA
日本語
ページ数
214
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
30.2
MB