第二のデモクラテス 第二のデモクラテス

第二のデモクラテ‪ス‬

戦争の正当原因についての対話

    • 2.0 • 1件の評価
    • ¥950
    • ¥950

発行者による作品情報

インディオの擁護者ラス・カサス最大の論敵が披瀝する,征服戦争是認論の精髄.布教への途を掃ききよめ,〈文明〉を持ちこむための征服戦争は是認さるべしとの彼の主張を支えたのは,インディオを憎悪・蔑視する同時代の新世界植民者の眼差しであり,先天的奴隷の存在を認めるアリストテレスの理論であった.果たして,征服戦争は是か非か?

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2015年
4月16日
言語
JA
日本語
ページ数
280
ページ
発行者
岩波書店
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
2.3
MB