等身の棋士
-
- ¥1,800
-
- ¥1,800
発行者による作品情報
藤井聡太、加藤一二三、羽生善治――
2017年、彼らがいた。
極限の状況で「最善」だけを探る。
高潔な棋士たちの群像を描く、
傑作・将棋ノンフィクション!!
棋士という二文字は「将棋を指す侍」を示している。...一六〇人いる棋士たちは皆、自らが信じた将棋という勝負において光り輝くために戦っている。日夜の研鑽を積み、策略を謀り、勝利という絶対を追い求めている。――本文より
人間の頭脳を最大限に駆使して互いの駒をぶつけ合う世界に、人は何故に熱狂し、感動させられるのだろうか。その答えが、きっとこの作品で見つけられるだろう。(文教堂書店青戸店/青柳将人)
命がけにも思える将棋の深遠さに畏敬の気持ちを新たにしました。(喜久屋書店阿倍野店/市岡陽子)
読むとなぜか少し寂しくなって、走りたくなる…(紀伊國屋書店広島店/池田匡隆)
北野さんは将棋の伝道師の一人だと思っています。(丸善仙台アエル店/中崎悠人)
私も命の炎をこんなにも燃やせるだろうか? そう考えずにいられなかった。(本の森セルバ岡山店/横田かおり)
※所属店・肩書は刊行当時のものです。