精神医学と哲学のあいだ 木村敏が考えたこと 精神医学と哲学のあいだ 木村敏が考えたこと

精神医学と哲学のあいだ 木村敏が考えたこ‪と‬

芝伸太郎 その他
    • ¥3,000
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発行者による作品情報

〈あいだ〉という独創的な切り口で、精神病理学の世界に革新的な視点をもたらした精神科医・木村敏。本書は、病の有無にかかわらず人が人としてありのままの姿で生きてゆくことを目指した木村敏の〈臨床哲学〉と、それに敷衍する自己論・時間論・生命論の真髄を、木村の謦咳に直接接した精神科医・哲学者が、新たな思索の広がりをもって展開した一書である。これから学ぼうとする若き学徒や臨床家への精神のバトンと言えるだろう。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2025年
8月13日
言語
JA
日本語
ページ数
240
ページ
発行者
創元社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
4.8
MB