終わりの志穂さんは優しすぎるから 終わりの志穂さんは優しすぎるから

終わりの志穂さんは優しすぎるか‪ら‬

    • ¥730
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発行者による作品情報

七月、咲留間島。東京のはるか南に位置するその島で、俺は絵を描いていた。もしこの夏の間に、画家として納得できる作品を描けなければ、その時は筆を折り、この島に骨を埋めようと覚悟して。 そんなある日、俺は織川志穂と名乗る女性と出会う。穏やかで可憐な彼女は、幽霊が見えるのだと言った。 その真偽はわからないまま、しかし俺は自然豊かなその島で彼女と時間を共有する。 蓮池の女霊、ハマユリに見える少女の呪い。そして、消えた彼女の父親。 俺はそうした謎に触れるうち、彼女が何かを隠していることに気付いてしまい――。

ジャンル
小説/文学
発売日
2015年
6月25日
言語
JA
日本語
ページ数
196
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
DWANGO Co., Ltd.
サイズ
2.4
MB
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