絶望に効くブックカフェ 絶望に効くブックカフェ

絶望に効くブックカフ‪ェ‬

    • ¥740
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発行者による作品情報

心が救われる、最強のブックガイド。

1900年前のローマ皇帝が綴った孤独から、ドストエフスキーの描いた嘘、カフカの渇望、そして村上春樹の自画像、角田光代の家族、吉田修一の恐怖まで、最近出版された本と、古典と呼ばれるものを2冊併せ読む書評エッセイ。『セックスボランティア』で鮮烈なデビューを飾り、『ウスケボーイズ――日本ワインの革命児たち』で小学館ノンフィクション大賞を受賞した著者の、人間の深部を見つめる鋭い視点で、100冊の名著の魅力が語られる。
「古代から書かれ、読まれ、受け継がれてきた本。いつもそこには同じ絶望を持った人がいる。人が生まれ、絶望し、希望を持ち、死んでいく。幾億回繰り返されてきたその営みに、私たちは支えられている。間違いなく、絶望に効く何よりの特効薬は本である。ようこそ、絶望に効くブックカフェへ」(「はじめに」より)

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2017年
6月11日
言語
JA
日本語
ページ数
368
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
1.6
MB
ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち
2018年
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