維新の肖像 維新の肖像

維新の肖‪像‬

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発行者による作品情報

明治維新そのものが持つ思想と制度の欠陥に根本原因があるのではないか――1932年、イェール大学で歴史学を研究する朝河貫一は、日露戦争後から軍国主義に傾倒していく日本を憂えていた。そのとき、亡父から託された柳行李を思い出す。中に入っていたのは、二本松藩士として戊辰戦争を戦った父が残した手記だった。貫一はそれをもとに、破滅への道を転げ落ちていく日本の病根を見出そうとする。明治維新の闇に迫った歴史小説。

ジャンル
小説/文学
発売日
2017年
12月21日
言語
JA
日本語
ページ数
362
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
Book Walker Co., Ltd.
サイズ
1.8
MB

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