聖地の想像力――なぜ人は聖地をめざすのか 聖地の想像力――なぜ人は聖地をめざすのか

聖地の想像力――なぜ人は聖地をめざすの‪か‬

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発行者による作品情報

宗教や文明が盛衰する中で、聖地は古来より不動のまま、無数の人々から巡礼の対象とされてきた。エルサレムは現在も複数の宗教の聖地であり、メッカはイスラム教成立以前から聖地として機能していた。なぜ聖地は動かないのだろうか。その深層には何があるのか。サンティアゴ・デ・コンポステラ、日本の奈良、ギリシャの神殿をはじめ、関連する様々な事象を考察しつつ、聖地という空間がどのような存在なのかを明らかにする。 【目次】はじめに/01 聖地の定義/02 石組み/03 この世に存在しない場所/04 ドン・ファンの教え/05 もうひとつのネットワーク/06 巡礼/07 世界軸 axis mundi/08 二つの聖地/09 夢見の場所/10 感覚の再編成/註一覧/おわりに

ジャンル
宗教/スピリチュアル
発売日
2000年
6月21日
言語
JA
日本語
ページ数
202
ページ
発行者
集英社/集英社新書
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
13.5
MB
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