背徳の夜の果て 孤高のヴァンパイアは最愛の乙女に永遠の愛を捧ぐ
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発行者による作品情報
国王ヴェステルとの結婚を控えたエリーゼは、ある夜家族を惨殺される。
犯人は、優しかったはずのヴェステル――吸血鬼だった。
彼の牙によって命を永らえたエリーゼは、憎き男の血を欲する身体へと変えられてしまう。
「君はもう、俺がいないと生きられない」
執拗なほど丁寧な愛撫。
柔肌に赤い花を散らされ、熱杭を奥深くに穿たれると、暴力的なまでの快楽が押し寄せる。
「君は本当に、俺を狂わせる」
愛憎と官能が交錯する、ヴァンパイア恋奇譚!