腐乱大学 ~城西大学理事長の不正を暴く‪~‬

(目次)


はじめに


第一章大学が機能不全に陥った端緒

一城西大学に問題が浮上した原点

二中国人留学生の不正入学

三入試ブローカーの暗躍

四法務省東京入管局が強制調査

五理事会の不正運営が暴露される

六大学を腐敗させた常務会

七大学改革を目指す有志が集合

八大学問題を弁護士に相談

九長岡筆頭理事に直訴

十突然の理事長交代劇


第二章新理事長の大学私物化が始まる

一新理事長の異常な人格

二欠陥だらけの大学ガバナンス

三新理事長の公金横領が露見

四苦渋の選択肢判断に直面する


第三章水田宗子理事長を刑事告発

一告発するに至った経緯

二刑事告発の準備と学内への広報

三警視庁捜査二課の反応

四捜査の経過


第四章東京地検特捜部へ刑事告発

一担当検事の法的判断

二地検特捜部の事情


第五章再び警視庁捜査二課に刑事告発

一捜査二課からの要請

(一)告発の事由

(二)他の告発事由を併記

二告発が正式に受理される

三警視庁練馬署が捜査開始


第六章森理事長秘書が自首

一森理事長秘書の不可解な行動

二トカゲの尻尾切りの始まり


第七章国松元警察庁長官が理事就任

一理事長が異常人事を断行

二この人事に対する学内の声


第八章学内に全学的組織が立ち上がる

一学内で総決起大会への機運

二総決起大会が開催される


第九章練馬署の捜査経過

一練馬署の対応

二捜査が三年間も停滞する


第十章森理事長秘書と密かに接触

一森秘書との面談概略

二偽造領収書作成理由を証言

三森秘書が理事長に現金を渡したと

証言

四大学側が同君に和解を提案

五偽造領収書作成の舞台裏

六理事長が本件物証を隠蔽

七練馬署に自首した経緯


第十一章理事長サイドの学内弾圧

一パワハラ行為の始まり

二捜査開始後の学内弾圧

三事務局長が首を切られる

四パワハラの後遺症


第十二章その後の練馬署の捜査状況

一練馬署の新しい動き

二公安委員会へ苦情申し立て

三練馬署が動き出す

四練馬署との捜査対策協議

五斉藤警部の捜査活動

六練馬署での送検準備作業

七練馬署の送検事務が停滞

八再び公安委員会へ提訴

九現時点での練馬署の状況


第十三章理事長に対する刑事告発の総括

一理事会形骸化が諸悪の根源

二元警察庁高級官僚の外圧

三本件の実態は組織犯罪


追記


一本件の理想的な解決策

二文科省関連記録


おわりに