腕を失くした璃々栖 ~明治悪魔祓師異譚~ 腕を失くした璃々栖 ~明治悪魔祓師異譚~
腕を失くした璃々栖

腕を失くした璃々栖 ~明治悪魔祓師異譚‪~‬

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Publisher Description

◇明治三十六年十一月一日/神戸外国人居留地

悪魔祓師の神童・皆無は、軍の任務中に心臓を貫かれ致命傷を負った。死にゆくなか、どこからか心地よい声が響く。



「人の子よ、そなたに第二の心臓を呉れてやろう。その代わり――予と煉獄の先の覇道へ、ともに征こうぞ」

現れたのは、天使とすら見紛う少女・璃々栖。「七つの大罪」に名を連ねる悪魔で――そして、彼女には腕が無かった。

悪魔の力と引換えに、璃々栖と一蓮托生の命となった皆無。二人の旅路の果ては、煉獄での終焉か、未来を掴む覇道か――



明治悪魔祓師異譚『腕を失くした璃々栖』、ここに開幕す。

GENRE
Fiction & Literature
RELEASED
2022
December 1
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
298
Pages
PUBLISHER
KADOKAWA
SELLER
DWANGO Co., Ltd.
SIZE
7
MB