自壊するメディア 自壊するメディア

発行者による作品情報

バッシングを受けることも多い私が、
よく自分に言い聞かせているマハトマ・ガンジーの言葉です。
「あなたのすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。
そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、
世界によって自分自身が変えられないようにするためである」
(望月衣塑子)

いま一番肝の据わった記者と
最注目の映像作家が
コロナ無策、五輪断行、民意無視で暴走する政治権力に対し、
監視機能を果たせない巨大メディアの腐食を撃ち、
再生への途を熱く語る。

(目次)
第一章 安倍・菅政権の罪とメディアの使命 望月衣塑子
第二章 私的ドキュメンタリー論 五百旗頭幸男
第三章 権力を監視するメディア再生のために
第四章 自壊メディアの現実を超えて、新たな地平へ
あとがきにかえて 「緊急事態」の国内メディア 五百旗頭幸男
あとがき 権力維持が目的、手法は恫喝の政治 望月衣塑子

ジャンル
アート/エンターテインメント
発売日
2021年
8月20日
言語
JA
日本語
ページ数
192
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
1.5
MB
新聞記者 新聞記者
2017年
なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか
2020年
武器輸出と日本企業 武器輸出と日本企業
2016年
「自由」の危機 ――息苦しさの正体 「自由」の危機 ――息苦しさの正体
2021年
同調圧力 同調圧力
2019年
安倍政治 100のファクトチェック 安倍政治 100のファクトチェック
2018年