自粛するサル、しないサル 自粛するサル、しないサル

自粛するサル、しないサ‪ル‬

    • ¥880
    • ¥880

発行者による作品情報

新型コロナ危機では、人々の間で「自粛派」と「反自粛派」の対立が起きた。サル学の見地によれば、自粛派は生物の本能として感染症を怖がる「サル的」で、反自粛派は理屈で恐怖感を抑制できる「ヒト的」。「ヒト的」のほうが進化形だが、「サル的」のほうが命を守るうえでは合理的ともいえる。この対立は、中世ペストのときも江戸時代の感染症危機でも繰り返されてきた。なぜ「自粛する、しない」の相違は生まれるのか。「永遠の敵」のようにも見える両者は、果たしてわかり合えるのか。サル学者によるコロナ文化論。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2021年
5月26日
言語
JA
日本語
ページ数
128
ページ
発行者
幻冬舎
販売元
Gentosha Inc.
サイズ
1.7
MB
コミュ障 動物性を失った人類 正しく理解し能力を引き出す コミュ障 動物性を失った人類 正しく理解し能力を引き出す
2015年
いじめとひきこもりの人類史(新潮新書) いじめとひきこもりの人類史(新潮新書)
2020年
マスクをするサル(新潮新書) マスクをするサル(新潮新書)
2021年
他人を許せないサル IT世間につながれた現代人 他人を許せないサル IT世間につながれた現代人
2006年
団塊のジジババが日本をダメにする 団塊のジジババが日本をダメにする
2011年