興亡の世界史 スキタイと匈奴 遊牧の文明 興亡の世界史 スキタイと匈奴 遊牧の文明
興亡の世界史

興亡の世界史 スキタイと匈奴 遊牧の文‪明‬

    • ¥1,400
    • ¥1,400

発行者による作品情報

定住農耕社会にとって、隣接する遊牧国家は常に脅威だった。ペルシア帝国をもってしても征服できなかった部族集団スキタイ。漢帝国と対等に闘った匈奴。こうした騎馬遊牧民はいつ頃誕生し、強大な力を握ったのか。「都市」のない遊牧社会を「野蛮」とみなすのは、定住農耕社会からの決めつけにすぎない。ソ連崩壊後のユーラシア草原地帯の発掘調査で次々と発見されている考古学資料を活かし、「もうひとつの文明」の実像に迫る。

ジャンル
歴史
発売日
2017年
1月10日
言語
JA
日本語
ページ数
408
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
49.9
MB

林俊雄の他のブック

砂漠と草原の遺宝 中央アジアの文化と歴史 砂漠と草原の遺宝 中央アジアの文化と歴史
2021年
石人考古學 石人考古學
2022年

このシリーズの他のブック

興亡の世界史 地中海世界とローマ帝国 興亡の世界史 地中海世界とローマ帝国
2017年
興亡の世界史 近代ヨーロッパの覇権 興亡の世界史 近代ヨーロッパの覇権
2017年
興亡の世界史 東インド会社とアジアの海 興亡の世界史 東インド会社とアジアの海
2017年
興亡の世界史 大英帝国という経験 興亡の世界史 大英帝国という経験
2017年
興亡の世界史 大清帝国と中華の混迷 興亡の世界史 大清帝国と中華の混迷
2018年
興亡の世界史 人類文明の黎明と暮れ方 興亡の世界史 人類文明の黎明と暮れ方
2018年