「色ざんげ」が書けなくて
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発行者による作品情報
天才美術家・会田誠が、性的な作品をはじめてつくったのは大学4年生のとき。
それまで「哲学的な作品を作りたい」と思っていた彼に、あるコロンブスの卵的な発想の転換が起き、現在に至る。
「生の基底には性がある」でも「性のみで生きてるにあらず」な私たちにとって、“性”とはどこまで隠蔽されるべきものであり、語られるべきものなのか。
性に目覚めた思春期の出来事から、会田作品における性の意味まで、日常と芸術を横断しながら赤裸々に綴る“性”のあれこれ。
<目次>
「色ざんげ」が書けなくて(その一)
「色ざんげ」が書けなくて(その二)
「色ざんげ」が書けなくて(その三)
「色ざんげ」が書けなくて(その四)
「色ざんげ」が書けなくて(その五)
「色ざんげ」が書けなくて(その六)
「色ざんげ」が書けなくて(その七)
「色ざんげ」が書けなくて(その八)
「色ざんげ」が書けなくて(その九)