花火の見えた家 花火の見えた家

花火の見えた‪家‬

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【内容紹介・目次・著者略歴】
人生論や哲学のみならず、山岳文学、画集、小説、翻訳など多岐にわたるジャンルで活躍した著者の、エッセイ集。
僕が生まれた時の家から、いま住んでいる家まで、一つ一つ書いて行った。--
現在、都心から離れて住んでいるが、僕はやっぱり東京が好きである。移り変わって行くけれど、古く懐かしい思い出が狭まい街角だの、橋の上に沢山見当る。
【目次】
僕の古い家
陽のあたる縁先
花火の見えた家
木洩れ日
たんぽぽの咲く芝生
古風な洋館
父を失った家
満点星
田舎ずまい
蛍のあかり
夏草の匂う頃
田園生活
都会に近く
僕の新しい家
雀の引越
泊り客
隣り
新しい秋
あとがき

串田 孫一
1915~2005年。詩人、哲学者、随筆家。東京帝国大学文学部哲学科卒。上智大学、東京外国語大学で教鞭を執る。著作は、詩集のみならず、人生論、哲学書、画集、小説、翻訳など多岐にわたっている。創文社の山岳雑誌『アルプ』の責任編集者も務めた。
著作には、『漂泊』『音楽帖 詩集』『南京玉の指輪『光と翳の領域 随想集』『文房具』『自然の断章』などがあり、100冊をゆうに超える。主著は、詩集『羊飼の時計』、随筆集『山のパンセ』など。

ジャンル
小説/文学
発売日
2022年
7月15日
言語
JA
日本語
ページ数
142
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
57.4
MB
ギリシア神話 ギリシア神話
1990年
串田孫一 緑の色鉛筆 串田孫一 緑の色鉛筆
2016年
考えることについて 考えることについて
2015年
遥かなる山旅 遥かなる山旅
2018年
ヤマケイ文庫 若き日の山 ヤマケイ文庫 若き日の山
2017年
知恵の構造について 知恵の構造について
2016年