菌類の隠れた王国 菌類の隠れた王国

菌類の隠れた王‪国‬

森・家・人体に広がるミクロのネットワーク

    • ¥3,000
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Publisher Description

カビ・キノコ・酵母・地衣類…ちっぽけで地味なのに、

地球や文明を動かすほど強力な生き物!



・キノコを栽培して食料にするアリがいる

・世界一大きな生物は菌類(フットボールコート1665面分に広がる菌糸)

・森の木々はキノコの菌糸を通して会話している

・菌類は植物にとっての「腸内細菌」で、農業にも重要

・たった1種類のカビが原因で北米の栗は絶滅した

・ビール酵母とパン酵母は「家畜」になった菌類



菌類の分類から、植物や昆虫との共生、農業や発酵など人類との関わり、病原体としての脅威、新素材や新食品開発などの菌類テクノロジーまで、キノコ・カビ・酵母のあらゆるトピック総まくり。

面白雑学満載で楽しく読めてためになる、ありそうでなかった一般向けの「菌類入門書」!



:::::::::本書への賛辞:::::::::



「見えていないだけで、菌類はそこら中にいる。森や農地、食べ物や薬の中にも――さらには私たちの家や体にまで。(……)菌類がいかに私たちの暮らしを豊かにし(時折、脅かし)ているかを鮮やかに描いた素晴らしい本」

――ペーター・ヴォールレーベン『樹木たちの知られざる生活』著者



「アマチュア菌類学者の参考書として、これ以上の情報源はない。網羅的で正確、それでいて魅惑的な本」

――ユージニア・ボーン『マイコフィリア』著者

GENRE
Science & Nature
RELEASED
2024
June 24
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
420
Pages
PUBLISHER
白揚社
SELLER
Mobilebook.jp, Inc
SIZE
5.8
MB