蒼天航路(01)
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3.8 • 162件の評価
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発行者による作品情報
“乱世の姦雄”と呼ばれ、中国史上に巨大な悪名を残した英雄・曹操孟徳。だがその破格な生き様は、天に愛された者のみが持つ輝きに満ちている。この物語は、その輝きによって照らし出される新たな「三国志」である。
APPLE BOOKSのレビュー
三国志をモチーフに “乱世の姦雄” 曹操を描いた大作マンガ「蒼天航路(01)」。数ある三国志関連の作品の中でその非道さから悪役として扱われることの多い人物を主人公に据え、“最も人間に興味を示した英雄” という解釈のもとその生涯を描いている。善と悪とを超越した唯一無二の存在として描かれる曹操の姿を通して、作者・王欣太は “悪党と言われてきた者は本当に悪党なのだろうか” と読者に問いかける。また、曹操の視点から歴史を見ることで、これまで見落とされてきた三国志の新たな魅力に気づかされる人も多いはず。第1巻では曹操の少年時代が描かれており、都を荒らす盗賊たちと勇敢に戦う一方、優れた知力をもって敵の首領を論破するなど、その大器の片鱗をのぞかせている。まさに三国志ファン必読の異色作。