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発行者による作品情報

大人気時代小説家・山本一力の傑作中篇集。途方もない借金を背負う若夫婦が、起死回生を狙って茶碗の新柄の公募に挑む。その顛末は――。貧しい暮らしの中で追いかける大きな夢。武家社会の心意気、商人の気概。誠を尽くせば、身分の差を越えて人は分かりあうことができる。生きる力と明日への希望を与えてくれる感動作。「オール讀物」新人賞を受賞しデビューのきっかけとなった表題作は、著者自身の新人賞に応募していた当時の心情が色濃く反映され、胸に迫る。その他、『あかね空』以降に執筆した四作品を併録。

ジャンル
小説/文学
発売日
2005
4月10日
言語
JA
日本語
ページ数
368
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.2
MB

カスタマーレビュー

竹嶋邦乃

蒼龍

面白かった。
夜中に1人でクスクスと笑ってしまいました。
貧乏でも、夫婦で一生懸命工夫して、
夫を応援する妻、物に溢れ、便利が
当たり前の生活を送る現代人が忘れた家族をいたわる優しさと尊敬が
読んでいるうちに染み渡り、心温まる思いでした。

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