



薔薇はいいから議席をくれよ
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- ¥2,000
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発行者による作品情報
女性の権利を堂々と口にしよう!
『私は自分のパイを求めるだけであって人類を救いにきたわけじゃない』が大反響の著者キム・ジナ待望の新刊!
女性嫌悪のバックラッシュ、本書は逆境にあるフェミニストたちを鼓舞し女性連帯を呼びかける力強い言葉に満ちあふれている。
韓国で「20代フェミニストが女性が目指すロールモデル」にも選ばれ、フェミニスト政党をつくり、2021年4月のソウル市長補欠選に男女平等を公約に「女性一人でも暮らしやすいソウル」を掲げ立候補、12位中4位まで躍進した著者キム・ジナ。
作家でもあり、コピーライターでもあり、ソウルで有名なカフェオーナーの著者による女性への政治参加をうながす熱い言葉がつまった一冊が本書です。
女性たちの「精神的勝利」ではなく、「現実的勝利」のための17の必殺技に勇気と洞察力を得ることができるシスターフッド本!
目には目を! もう負けるわけにはいかない!
共感で震えながらラインを引きまくりながら、熱い思いに駆り立てられます。同時代のすべての女性に伝える待望のエッセイです。
世の中は変わらないかもしれない。けれどもあなたは変われます。人類に与えられた残り少ない時間を、数千年の慣性などものともせずに革命的に生きてしまいましょう。離婚とちがって人類滅亡は優雅でも爽快でもないのだから、「きれいでいなくちゃ」などというプレッシャーは捨てましょう。私たち、最善を尽くして戦って、尊厳をもって負けましょう。 キム・ジナ