虚ろな感覚 虚ろな感覚

虚ろな感‪覚‬

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    • ¥670
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発行者による作品情報

「飯田さん──いらっしゃいませんか? 警察のものなんですけど」相手が『飯田さん』と呼びかけたことに、志穂はぎくりとした。チェーンを掛けたままドアを開くと、相手の女は一枚の紙をドアの隙間から差し入れてきた。『中に誰かいますか? イエスならウインクを』何かあったのかと訝る志穂に、女は『殺人事件の容疑者が、この建物に逃げ込んだんです』と告げる。慌ててチェーンを外しドアを開けた志穂に、女は──。二人の女のスリリングな心理闘争を描く充実の傑作「幻の男」など、サスペンスの名手が贈る七つの巧緻な逆転劇。記憶は、感覚は、秘かにあなたを裏切るかもしれない。

ジャンル
ミステリー/スリラー
発売日
2009年
11月27日
言語
JA
日本語
ページ数
237
ページ
発行者
東京創元社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
2
MB
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