蚤と爆弾
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4.2 • 5件の評価
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- ¥590
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発行者による作品情報
戦争の本質を直視し、曇りなき冷徹さで描かれた傑作!
大戦末期、関東軍による細菌兵器開発の陰に匿された、戦慄すべき事実とその開発者の人間像を描き、戦争の本質に迫った異色長篇小説。
カスタマーレビュー
lame602
、
秀逸
戦争の切なさと残酷さ、闇と光を深考させられる作品。
日本人の優秀な頭脳の矛先を変えれば天使にも悪魔にもなれるという作品。