衛くんと愛が重たい少女たち 2
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3.4 • 5件の評価
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- ¥880
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発行者による作品情報
「重たい愛」…もはや癖になってきた!?
小さくて、細くて、色が白くて、気が弱くて…本当はもっと男っぽくなりたい僕・森崎衛。日曜の朝は必ず、姉の凛に女装させられて写真を撮られて「可愛い。愛してる」とか言われてSNSに投稿させられる。つらい。僕が想いを伝えられないうちに彼氏を作ってしまった幼馴染の瑞希。なのになぜか思わせぶりな目つきで僕に身体を寄せてくる。つらい。そんな僕の前に、従妹の京子がアイドルの仕事を突然やめて東京から帰ってきて「つきあおう」って!?
どうにか瑞希、凛という障壁を超えて「僕はちゃんと京子を好きになる!」の決意で京子とつきあうことになった僕。しかし今度は京子の元アイドル仲間、桂花がグイグイせまって来た!単純に僕をさらいに来たというわけではないようなんだけど…。
人生がつらすぎる衛くんは、愛が重たすぎる少女たちに包囲されている!そして、その包囲網はものすごい速さで狭くなりつつある!!これは、愛が重たい少女たちによる仁義なき恋の戦いの物語。
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
カスタマーレビュー
一巻は良かったのに…
正直桂花とキスまでの流れはイライラしななかった。
桂花のくどいアプローチもそうだけど、衛も京子に報告の一つでもするのが筋なのに変な自己完結で隠すこと決めておめおめと他の女に着いて言ってキスされるとか…。
コレが衛が本当に一ミリもそんな気なくてキスされたとかなら分かるけど、この擬似デートで何度も桂花の事を褒めそやして水着姿も普通に性的に鑑賞して、しかもハッキリと見た目は京子より桂花の方が魅力的だと何度も考えている。
京子に真摯に向き合うとか言ってたのにそのザマですか?
流され系にも限度があるよ。
最終的に話は丸く収まったけど、え、そこで終わるの??これ二巻ですよね?
ラブコメ要素こんなに薄くて大丈夫です?
衛と京子の仲直りまで書ききって最低限じゃないですか?
二巻の後半、読者が求めてるもの何一つなかったです。
三巻出たら買いますけど、二巻の評価は1ですね。