「衣食足りて礼節を知る」は誤りか:戦後のマナー・モラルから考える 「衣食足りて礼節を知る」は誤りか:戦後のマナー・モラルから考える

「衣食足りて礼節を知る」は誤りか:戦後のマナー・モラルから考え‪る‬

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発行者による作品情報

池上彰氏絶賛『「昔はよかった」と言うけれど』待望の続編!



「日本は戦後、急速な経済発展を遂げて豊かになったが、

そのかわり人々の心は貧しくなり、道徳は低下していった」

「災害時や国際的なスポーツの祭典などの際、

日本の人々は常に冷静かつ道徳的にふるまう。モラルの高さがうかがわれる」

この相反する二つの説が、なぜか両立している現代日本。

いったい、日本人のマナー・モラルは高いのか、低いのか?



各種資料をもとに、戦後日本が経済発展を遂げていくなかで、

人々のマナー・モラルがどう変化していったのかを考察。

なかでも日本人が「衣食足りて」の段階へと進んだ昭和30~40年代を中心に、

日本社会の状況を精査。

メンタリティー考察も踏まえつつ、日本人の道徳水準を見る際の視点を提示する。

大好評『「昔はよかった」と言うけれど』待望の続編。

ジャンル
歴史
発売日
2024年
12月16日
言語
JA
日本語
ページ数
263
ページ
発行者
新評論
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
89
MB
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