「要するに」って言わないで──本当の自分の思いに気づくとラクになる 「要するに」って言わないで──本当の自分の思いに気づくとラクになる

「要するに」って言わないで──本当の自分の思いに気づくとラクにな‪る‬

    • ¥1,900
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発行者による作品情報

◤推薦◢
★東畑開人さん(臨床心理士)
「尹さんは体の声をきき、通訳してくれる。生き延びるために学んだ方法だ。」

★青山ゆみこさん(ライター)
「「自分の声を聞く」ってむずかしい。でも「自分の身体を感じる」ことはできるかもしれない。それは自分を慈しむってこと。」


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この本が目指すのは、「自分のダメなところを変える」ことではありません。
あなたが負った傷を、そっと癒すためのセルフケアです。

そのために必要なのは、自分の話を、正しいとか間違ってるとかジャッジせずに、ぜんぶ聞くこと。
そして、勇気を出してぜんぶ語ること。

☆装画:yeye

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【目次】
はじめに

1.不安の中で息をする
まずはきちんと「感じてみる」
「意識的さん」の心理学
フェアな関係を自分と結ぶ
生きるための手がかりは身体にある
楽で心地よいことが「本当の自分」に触れるための鍵
「違和感を大事にする」ってどういうこと?

2.自分の思いを取りこぼさない
記憶をいじくり続けることをやめる
思考のこだわりを、身体を通して手放す
安全と安心を保つ
とにかく話を続ける
人間らしさと尊厳を大切にする「ユマニチュード」
ユマニチュードの技法をセルフケアに取り入れる
コントロールは恐怖心を育てる
純粋な自己否定をする

3.起きていることをただ感受する
守るべき感受性とは?
苦の中にある楽さに目を向ける
かけられた「呪い」
「我に返る」ことが呪いを解く
自分を否定する力を、身体を持った他者として想像してみる
「感じていること=自分そのもの」ではない
パニックや痛みを丁寧に感じ直す
碇を降ろす場所

4.迎え入れるという態度
拘束と拘束感は違う
自分の過去を迎え入れる
理不尽さによって身心は歪む
自分の過去を迎え入れる
物語を受け入れ、ほどいていく
心の除湿を行う

5.変化を見届ける
トラウマと呼ばれているものに対して
苦しみは、本当は再現しない
苦しみを解決するのではなく、完了させる
活路は思いもよらない方角にある
頭で考えたことを、胸に下ろして感じてみる
硬直とどう向き合うか
楽に息をする身体から始まるセルフケア

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ジャンル
健康/心と体
発売日
2025年
9月30日
言語
JA
日本語
ページ数
208
ページ
発行者
亜紀書房
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
6.5
MB
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