要対協サポート講座の教科書 1stSIDE
発行者による作品情報
児童虐待対応の実践的教科書。
要対協や児相職員の日常の業務にすぐに役立つよう、虐待対応の視点で整理されたている。内容は、
●適切に対応できるような通告の聞き取り方
●保護者に寄り添った会話で虐待を改善する方法
●要対協の目的や役割のわかりやすい解説
●関係機関と仲間になれる個別ケース検討会議の司会方法
などを、9セクションの構成で紹介。
厚労省の「要保護児童対策調整機関の調整担当者の研修到達目標」における技術・態度の目標に準じつつ実戦的に学べる教材となっている。
〈本テキストを使用した児相や市町村職員の声〉
・家庭訪問や面談で、いつも最初の言葉かけに苦労していた。この教材を活かせるよう経験を積んでいきたいと思います。有意義でした。
・虐待にフォーカスしたアプローチを学べ、学んだセリフを活かしたいと思えました。
・この教材のように学校などの関係機関からの通告が成されると、学校も市町村も児相もすっきり動けるようになると思いました。興味深い資料をありがとうございました。
・具体的なセリフでの構成なので実践に役立たせていただいています。ありがとうございます。
・さっそくセリフを考えて訪問に行きたいと思います。
〈本テキストを学んだ職員が面接した、虐待を疑われた保護者からの声〉
・はじめは突然訪問されてショックだった。ですが、話せたことで私の養育を見直す良い機会になり、ありがたいと思っています。
・こんなちっちゃいことで変わることに気づかなかった。私が変わることが大事だった。これからもそんな育児を続けていきたい。
・色々と話しを聞いてくれて、気持ちの整理をしてくれてありがとうございます。自分だけがイライラと空回りしているような孤立感をずっと持ってきました。
・今までだったら子を叱っていた場面で、面接で気づいたことを実践できた。そしたら、子どもたちが笑いながら話している場面に、私も一緒にいられるようになった。
カスタマーレビュー
最高の教科書
ポイントをまとまっており、かつ楽しく読み進めることができます。