見えなくても、きこえなくても。 見えなくても、きこえなくても。

見えなくても、きこえなくても‪。‬

    • ¥950
    • ¥950

Publisher Description

「指先をはさんで、手話を伝え合う触手話は、ふたりの日常会話法である。五十二歳の梅木久代さんには、視力、聴力がない。言葉を覚える盛りの、乳児の時に聴力を失ったために、発声もうまくできない。その後、視力が三十二歳から低下しはじめ、四十代の後半で全盲になってしまった。つまり、見る・聞く・話すが不自由なのである。目の見えない彼女には、どんなに上手に健常者の好彦さんが手話をしても見えない。だから手をつないで、手話をする。彼女はつながれた手の動きから、相手の手話の意味を読み取るのだ」(プロローグより)。二歳で聴力を失い、四十代で失明。結婚、子育て、離婚、果ての自殺未遂…。絶望の淵に立たされたひとりの女性の愛と勇気、そして、光と音を持たない妻を支える夫との絆を描くノンフィクション。写真:安倍まゆみ、主婦と生活社刊。

GENRE
Biographies & Memoirs
RELEASED
2006
May 19
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
132
Pages
PUBLISHER
主婦と生活社
SELLER
Mobilebook.jp, Inc
SIZE
10.8
MB
食べて笑って時々泣いて 東京の台所(1) 食べて笑って時々泣いて 東京の台所(1)
2025
&BOOKS トリコロールの台所 &BOOKS トリコロールの台所
2015
東京の台所 東京の台所
2017
とっても心地いい! シンプルひとり暮らし とっても心地いい! シンプルひとり暮らし
2008
それでも食べて生きてゆく 東京の台所 それでも食べて生きてゆく 東京の台所
2022
男と女の台所 男と女の台所
2017