覚醒剤と妄想 ASKAの見た悪夢 覚醒剤と妄想 ASKAの見た悪夢

覚醒剤と妄想 ASKAの見た悪‪夢‬

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発行者による作品情報

ドラッグジャーナリストが明かす覚醒剤と妄想の実態



わたしは東京近郊の依存症治療専門の精神病棟で、あのASKAさんと一緒に入院生活を送っていた――本書はASKAさんへの応援歌である



逮捕直前に収録したとされる電話インタビューは、翌日の29日に放送されて物議をかもした。電話取材において、ASKAさんが語ったのは、「ギフハブ」という組織についてだった――

ASKAさんの発言や行動、また、それらを巡って巻き起こった騒動の、表面ではなく本質を読み解くこと…それがこの本におけるわたくしの使命だ。



他人ノ妄想ヲ嗤ウナ





目次



はじめに

プロローグ



第一章 精神科・閉鎖病棟 カッコーの巣の上へ

遅れてきたビート世代/幻覚のような人/ASKAさんの覚醒剤騒動/依存症の正体/世界の真実は常識の外にこそある/ASKAさんの決意表明/丸くない地球儀



第二章 私的見解・覚醒剤ト妄想 日本のドラッグシーンの夜明け

冷たい高揚/妄想のあけぼの/私的体験・妄想カタストロフ/ASKAさんの九龍城砦



第三章 ヒトハ根拠ナク確信スル 脳と精神

ヤスパースの妄想学/妄想進化論/根拠なき確信/信仰という名の狂気/妄想の赤い糸



第四章 他人ノ妄想ヲ嗤ウナ 中二病者たちの黄昏

嗤いの時代/唯妄想的史観/多様性の向こう側へ/妄想を創造せよ



あとがき

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2019年
6月20日
言語
JA
日本語
ページ数
188
ページ
発行者
コアマガジン
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
10.9
MB
SPEED スピード SPEED スピード
2001年
アフター・スピード 留置場→拘置所→裁判所 アフター・スピード 留置場→拘置所→裁判所
2002年
平壌ハイ 平壌ハイ
2003年