解決は1行。 解決は1行。

解決は1行‪。‬

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    • ¥1,400
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発行者による作品情報

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もう、言葉で損をしない。ずばりと言えれば、うまくいく。1行あれば、すべては伝わる。1行あれば、行動は変わる。1行あれば、意識は変わる。この本は、コピーライターが培ってきた「1行の解決力」を、皆さんに役立てて頂くための本です。本書で紹介する25の技法を応用してあなただけの「解決の1行」を見つけて下さい。[「はじめに」より(抜粋)]今日からKISSしよう 海外のコピーライターはKISSをまず教わります。この場合のKISSは唇と唇を重ね合わせることではなく、“KeepItSimple,Stupid!”の頭文字をとったもので「シンプルにしろよ、間抜け」を意味します。もともとは技術者の言葉でしたが、広告業界でもいつしか広く普及しました。長くこの言葉が使われているのは、それだけシンプルに伝えるのが難しいということの証拠です。 KISSを念仏のように唱えながらコピーライターは世界中で、やっかいな課題を1行で解決する技術を蓄積してきました。もちろん、技術の大半は職人技のようなもので、少なくとも数年間の経験がなければ真似できません。しかしながら中にはシンプルで、理解すればすぐに使えるテクニックもあるのです。日常のコミュニケーションはもちろん、プレゼンや、交渉や、謝罪や、リーダーシップを発揮する場面、新しい商品やサービスを伝えるときなど、様々なシーンで応用できるはずです。 この本は、コピーライターが培ってきた「1行の解決力」を、皆さんに役立てて頂くための本です。現場の悩みに即したものになるよう、講演の場などで実際に寄せられた質問に答えながら、解決策をテーマごとに並べる構成にしました。また技法ごとに、広告コピーも紹介し、楽しんで読んでいるうちに身につくように心がけています。 皆さんが「うまく伝えられない」と悩んでいるプレゼン、企画書、スピーチ、周りの人にかける言葉などをまず思い浮かべて下さい。はじめは「もやもや」としていたとしても、本書で紹介する25の技法を順に応用しているうちに、輪郭のくっきりとした「解決の1行」にたどりつくはずです。 どうか読みながら、書きながら、明日からのコミュニケーションのヒントを掴んで下さい。[本書の内容]第1章「つまり」の1行。「つまり」がないから、つまらない。1-1 1行でプレゼンできる提案話法1-2 1行で物語る最強エピソード法1-3 反論できない事実を突きつける最強エビデンス法1-4 既存のイメージを借用するメタファー法1-5 矛盾を組み合わせて新たな言葉をつくる矛盾語法第2章掴む1行。驚かないと、残らない。2-1 一般論をあえて反転させる反転法2-2 比べれば、ブレずに伝わる比較法2-3 対をつくると、ドラマが生まれる対句法2-4 敵をつくると、味方ができる喧嘩話法

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2020年
2月2日
言語
JA
日本語
ページ数
260
ページ
発行者
三才ブックス
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
30.5
MB
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