言葉が足りないとサルになる――現代ニッポンと言語力 言葉が足りないとサルになる――現代ニッポンと言語力

言葉が足りないとサルになる――現代ニッポンと言語‪力‬

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発行者による作品情報

すべてを「ウザい」の一言で済ませてしまう大学生。「いまのお気持ちは?」以外に聞くことができないマスメディア。問題が勃発するたびに口を閉ざす政治家……。日本社会の停滞は、言葉が圧倒的に足りないことが原因なのでは?
こうした閉塞感を打開するべく、「豊かな言葉とたくさんのおしゃべりこそが、これからの日本を救う」と一人のセンセイが立ち上がった。
教育現場、会社、メディア、国会など、さまざまな例をあげながら、日本の現状と未来について語り尽くす。言葉の問題をとおして考えた〈現代日本論〉。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2010年
10月30日
言語
JA
日本語
ページ数
224
ページ
発行者
亜紀書房
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
4.6
MB

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