言葉と脳と心 失語症とは何か
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5.0 • 1件の評価
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発行者による作品情報
40年以上、さまざまな患者さんに接し、研究に携わるなかで、著者は、「人の<思い>が、どのように心の中で<像>をつくり、<音>と結びつき、<ことば>になり、発せられるのか」ということの追究も重要ではないか、と考えるようになりました。そのような考えを、経験を通してわかりやすくまとめたのが、本書です。「ことば」に関心を持つあらゆる方に読んでいただければ幸いです。
カスタマーレビュー
まさきみあ
、
言葉はふしぎ
神経心理学に興味を覚えてからおよそ5年。フィールドが違うもので、性格上の問題もあったり、一人暮らしの生活にも余裕があまりなく、この領域での探究はまだまだ足りないと自覚する。
この本はわかりやすく、読みやすい。五種類のメインの言語障害を取り上げ、特に、分離脳のエピソード、今回読んでやっと何事か理解できた。人に説明することについては依然として自信はないが。
卒論のヒントにもなった。
山鳥先生、どうもありがとうございます。