言語化するための小説思考 言語化するための小説思考

言語化するための小説思‪考‬

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発行者による作品情報

その文章、「自分のため」に書いていませんか?

「伝える」ではない、「伝わる」言葉を、文章を生み出すために、小説家はいつも何を考えているのかーー?

『ゲームの王国』『地図と拳』『君のクイズ』『火星の女王』
祝デビュー10周年! 時代を席巻する直木賞作家・小川哲が、「執筆時の思考の過程(=企業秘密)」をおしみなく開陳!
どうやって自分の脳内にあるものを言語化するかを言語化した、目からウロコの思考術!
☆☆☆小説の改稿をめぐる短編「エデンの東」も収録☆☆☆

小説ーーそれは、作者と読者のコミュニケーション。
誰が読むのかを理解すること。相手があなたのことを知らないという前提に立つこと。
抽象化と個別化、情報の順番、「どこに連れていくか」を明らかにする……etc.
小説家が実践する、「技術」ではない、「考え方」の解体新書。

この本を読んだからといって、「小説の書き方」がわかるわけではない。小説家が小説について考えてきたことを人生にどう活かすか、あなた自身で見つけてくれれば言うことはない。ーー小川 哲

ジャンル
小説/文学
発売日
2025年
10月23日
言語
JA
日本語
ページ数
192
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
4.4
MB
君のクイズ 君のクイズ
2025年
火星の女王 火星の女王
2025年
ゲームの王国 上 ゲームの王国 上
2019年
ゲームの王国 下 ゲームの王国 下
2019年
嘘と正典 嘘と正典
2022年
地図と拳 上 地図と拳 上
2025年