言語学者が語る漢字文明論 言語学者が語る漢字文明論

言語学者が語る漢字文明‪論‬

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漢字は言葉ではない。記号である。漢字にはオトは必要ない。どの言語ででも漢字を「訓読み」できる。では、中国文明の周辺地域を含めた「漢字文化圏」とは自明のものなのか。歴史上の突厥・契丹・西夏・女真・モンゴル文字など、漢字からの自立運動は何を意味するのか。漢字を残す日本語は独自の言語であることの危機に瀕しているのか。言語学者が考察する文字と言語の関係。

ジャンル
参考図書
発売日
2017年
8月9日
言語
JA
日本語
ページ数
312
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
2.9
MB
ことばと国家 ことばと国家
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