記者がひもとく「少年」事件史 記者がひもとく「少年」事件史

記者がひもとく「少年」事件‪史‬

少年がナイフを握るたび大人たちは理由を探す

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発行者による作品情報

殺人犯が少年だとわかるたびに、報道と世間は実名・匿名,社会・個人の責任、加害・被害の間で揺れ、「少年」像は戦後から現在まで大きくシフトした。白昼テロ犯・山口二矢から,永山則夫、サカキバラへ、そして「少年」が消えた現在までをたどり、成人年齢引き下げの中、大人と少年の境の揺らぎが示す社会のひずみを見つめる。

ジャンル
政治/時事
発売日
2022年
9月21日
言語
JA
日本語
ページ数
164
ページ
発行者
岩波書店
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
3.2
MB