誰か故郷を想はざる 誰か故郷を想はざる

誰か故郷を想はざ‪る‬

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発行者による作品情報

「おまえは走っている汽車のなかで生まれたから、出生地があいまいなのだ」。一所不在の思想に取り憑かれた著者は、やがて母のこの冗談めいた一言に執着するようになる。酒飲みの警察官の父と非嫡出子の母との間に生まれて以来、家を出、新宿の酒場を学校として過ごした青春時代を表現力豊かに描く。虚実ないまぜのユニークな自叙伝。

ジャンル
小説/文学
発売日
2005年
3月25日
言語
JA
日本語
ページ数
153
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
DWANGO Co., Ltd.
サイズ
1
MB
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