誰が農業を殺すのか(新潮新書) 誰が農業を殺すのか(新潮新書)

誰が農業を殺すのか(新潮新書‪)‬

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発行者による作品情報

日本の農政は「弱者である農業と農家は保護すべき」という観念に凝り固まっており、産業として独り立ちさせようという発想が全くない。農家の減少は悪いことではない。数が減れば「やる気のある農家」が農地を持つことになって、生産性は上がるのだ。一方で、あまりにも内向きで国際的な趨勢についていけない対応が理由で、米価が中国の先物市場で決まってしまう未来も見えてきた。農業ジャーナリストが返り血覚悟で記した「農政の大罪」。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2022年
12月19日
言語
JA
日本語
ページ数
186
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
11.7
MB

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