誰が「知」を独占するのか ――デジタルアーカイブ戦争 誰が「知」を独占するのか ――デジタルアーカイブ戦争

誰が「知」を独占するのか ――デジタルアーカイブ戦‪争‬

    • 5.0 • 1 Rating
    • ¥750
    • ¥750

Publisher Description

「アーカイブ」とは、従来図書館や博物館が担ってきた、過去の文書や映像・音楽などを収集・公開する仕組み。いわば「知のインフラ」であり、その有効活用によって社会が得られる利益は計り知れない。しかし近年、アーカイブのデジタル化に伴い、これら「情報資産」を巡る国境を越えた覇権争いが激化している。グーグルやアマゾンなどアメリカ発の企業が世界中の情報インフラを掌握しつつある一方で、お粗末極まりないのが日本の現状。本書では世界を巻き込んだ「知の覇権戦争」の最新事情を紹介し、日本独自の情報インフラ整備の必要性を説く。【目次】はじめに/第1章 アーカイブでしのぎを削る欧米/第2章 日本の大規模デジタル化プロジェクトたち/第3章 知のインフラ整備で何が変わるのか/第4章 「ヒト・カネ・著作権」/第5章 最大の障害「孤児作品」/第6章 アーカイブ政策と日本を、どう変えて行くか/あとがき

GENRE
Nonfiction
RELEASED
2014
September 22
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
256
Pages
PUBLISHER
集英社/集英社新書
SELLER
Shueisha Inc.
SIZE
5.9
MB
18歳の著作権入門 18歳の著作権入門
2015
改訂版 著作権とは何か 文化と創造のゆくえ 改訂版 著作権とは何か 文化と創造のゆくえ
2020
「ネットの自由」VS.著作権~TPPは、終わりの始まりなのか~ 「ネットの自由」VS.著作権~TPPは、終わりの始まりなのか~
2012
インディーズの護身術 インディーズの護身術
2016
10歳からの著作権 10歳からの著作権
2024