誰も行ったことのない場所へ行こう。そして誰もやらなかったことをやろう。 逆境を苦しんだ僕からの31のメッセージ
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発行者による作品情報
明日は、何が起こるかわからない。
それでも、人生はなんとでもなるのです。
脳出血のため、右半身が麻痺。車いす生活となり、言語障害も残る。
思いもよらぬ突然の病という逆境に苦しんだ出口さんが、
「これだけは伝えたい」という31のメッセージとは?
「昨日と違う今日」はいつか必ず訪れます。
次のチャンスは、もう来ないかもしれない。
仕事 自己成長 お金の不安 人間関係 学び ……
不安な時代を、骨太に生き抜くための「知の羅針盤」
[本書の主な内容]
●「失敗したらどうしよう」という不安は、幸福度を上げるチャンス
●人生はトレードオフ
●人生は偶然と運。たとえるなら凧揚げと同じ
●迷ったら行こう。次のチャンスは、もう来ないかもしれない
●生産性を高めるには?
●仕事は大事だけれど、人生のすべてではない
●お金の不安を考える
●?や誹謗中傷には、どう対応するか?
●役に立つ人脈など、つくりようがない
●人間関係をおかしくするのは、コミュニケーションの失敗
●不安に立ち向かうには?
[本書の目次]
「はじめに」にかえて あきらめれば人生は何とでもなる
第1章 人生の本質
第2章 仕事の本質
第3章 お金の本質
第4章 人間関係の本質
第5章 学びと思考の本質
おわりに
[本書より 著者の言葉]
とくに若い皆さんには、これからいくつもの逆境が訪れるでしょう。思い通りにならないこと、自分を認めてもらえないこと、自身の成長への焦り、将来への不安、人間関係の行き違いなど、いくつものつらい思いをすることでしょう。僕は大学の学長職を経験したことで、若い社会人が抱く不安や葛藤などについて考えるようになりました。これから世界をより良く変えていくのは若い人たちなのですから、そのチャレンジを応援したい気持ちがあります。(「はじめに」より)
[著者プロフィール]
立命館アジア太平洋大学名誉教授・学長特命補佐、ライフネット生命保険創業者。1948年、三重県生まれ。京都大学法学部卒。日本生命入社後、大阪、東京を経てロンドン現地法人社長、国際業務部長などを務める。2006年に退職。同年、ネットライフ企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年4月、生命保険業免許取得に伴いライフネット生命株式会社に変更。2012年上場。2018年立命館アジア太平洋大学(APU)学長、2024年立命館アジア太平洋大学名誉教授・学長特命補佐(現職)。