誰も言わないタバコと肺ガンに関するデータ操作
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3.9 • 11 Ratings
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Publisher Description
地球環境問題や科学などのテーマで、独自の理論がTVでも話題の武田邦彦が驚愕の真実を明らかにする!本書ではタバコと肺ガンに関するデータ操作について、鋭いメスをいれる。
Customer Reviews
肺気腫
喫煙と肺がんの無関係についてはよくわかりました。タバコのパッケージには、肺気腫の危険性を高めると書いてあります。喫煙と肺気腫の関係についてはどうなのでしょう。
お。
いやー、面白いねこの先生毎度のことながら。
とても参考になります。
自分も先生同様、万物を疑い常に考え続けないと気が済まない性分だけに、この書籍をもまず疑ってしまいますが、冀わくば内容の通りであらんことを。
先生これからもどうかご武運を。
余談ですが、昔、とある集団チャットでとある自分のコメントが先生に刺さった件は秘かに愉悦の記憶となっておりますよ。
データは的確なのか
「喫煙=肺がん」であるから煙草を過剰に排斥する現状は、一種の魔女狩り、宗教のように感じるのは私だけではないと思います。
アルコールの代謝物であるアセトアルデヒドは本当の毒物です。その上アルデヒド脱水素酵素は、人種的に日本人は不活性型や低活性型が多いのです。
しかも肝臓から血液にのって全身に流れBBB(血液脳関門)さえ簡単に通り抜け直接脳にまで送られるわけです。(ニコチンも脳に作用し中毒性を発揮しますが)その結果、酩酊状態になり最悪その場で死亡することもあります。そして早朝の繁華街の道路には嘔吐物があちらこちらに見られることになるわけです。
酒が原因での死亡者(肝臓や心臓、脳、交通事故)の方がよほど多いと思われるが、煙草のCMは無くなったのに酒のCMは以前に増して多くなっている現状です。何かが作為的に作用しているのではないかと感じさせますが、どうでしょうか?
著者は、マスコミ等含め世論全体がある方向に一斉に流れていくことへの危険性をデータの再解析をして、一人ひとりに再考してみてはという意図で書かれたと思います。
以前レジデントノート(羊土社)で、多くの疫学調査により、喫煙によりパーキンソン病などの神経変性疾患の症状が改善したり、発生率が減少したりすることが報告されているとありましたが、知っている人はどれだけいるのでしょうか?