貧乏子爵令嬢ですが、毎日三食付の条件で結婚します! 貧乏子爵令嬢ですが、毎日三食付の条件で結婚します!

貧乏子爵令嬢ですが、毎日三食付の条件で結婚します‪!‬

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発行者による作品情報

田舎領主であるマルチェロ子爵家は子沢山な貧乏貴族だった。その三女であるキャロラインは、父とともに働き手として家計を支えていたが、ある日、母が8人目の兄弟を身籠ったと聞かされたことで、旅商人と港町へ行くことを決意する。高価な銀食器を商人ギルドに売るためだ。しかし港町に着いた途端、キャロラインは人買いに売られそうになってしまう。あわや、というところで助けてくれたのは、古物商のラディウスという美しい青年だった。ラディウスは親身に世話を焼いてくれ、キャロラインに美味しい食事と温かな寝床を提供してくれた。翌日、キャロラインが持参した銀食器を目にした途端、ラディウスは「俺の子を産んでほしい」と突拍子もない求婚をしてきた。キャロラインは動揺しつつも、「毎日三食、おいしいご飯が食べられるなら」と結婚を承諾してしまう。こうしてキャロラインは、訳ありらしい古物商・ラディウスと結婚してしまい……。

ジャンル
小説/文学
発売日
2025年
3月4日
言語
JA
日本語
ページ数
120
ページ
発行者
くるみ舎
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
1.4
MB