



貧乏物語
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4.5 • 4件の評価
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発行者による作品情報
この作品は書いている、河上肇(かわかみ はじめ、1879年10月20日 - 1946年1月30日)は、日本の経済学者である。京都帝国大学でマルクス経済学の研究を行っていたが、教授の職を辞し、共産主義の実践活動に入る。初出はは1947(昭和22)年9月5日、1965(昭和40)年10月16日第30刷改版。「貧乏物語」は(びんぼうものがたり)は河上肇の評論である。資本主義による産業化の中で水面下で問題となり第一次世界大戦をきっかけに日本で社会問題化となった「貧困」の背景と問題点を取り上げたものである。