貧乏神あんど福の神 秀吉が来た! 貧乏神あんど福の神 秀吉が来た!
貧乏神あんど福の神

貧乏神あんど福の神 秀吉が来た‪!‬

    • ¥880
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発行者による作品情報

大阪の福島羅漢前にある「日暮らし長屋」で暮らす葛幸助は、大名家のお抱え絵師だったが、主君の望む絵を描かず、自分の思うままに描き、怒りを買い、お家断絶の沙汰がくだり、浪人となった。
仕事を求めて、大阪に出てきたが、ここでも、自分の思うままに描くため、次第に依頼が来なくなり、筆作りの内職で糊口を凌ぐ日々。
そんな貧乏暮らしは、部屋に掛かる絵に封じ込められた瘟鬼(厄病神)のせいらしいのだが、幸助は追い出そうともせず、呑気に同居している。
あるとき、道頓堀でかかっていた芝居の内容が、豊臣秀吉を題材に扱ったことから、西町奉行所の同心によって、中止になった。その直後、幇間のヒデ吉という男が雷に当たり、自分は「太閤秀吉」だと言い出して……。
厄病神が次々呼び寄せる事件に、福の神と呼ばれる謎の若旦那や,筆屋の丁稚の亀吉とともに、解決していく。1巻が重版を重ねている好調シリーズの第3弾!

ジャンル
小説/文学
発売日
2023年
6月9日
言語
JA
日本語
ページ数
352
ページ
発行者
徳間書店
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
4.4
MB
こなもん屋うま子 こなもん屋うま子
2013年
鍋奉行犯科帳 鍋奉行犯科帳
2012年
異形家の食卓 異形家の食卓
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鍋奉行犯科帳 道頓堀の大ダコ 鍋奉行犯科帳 道頓堀の大ダコ
2013年
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