資本論の哲学 資本論の哲学

資本論の哲‪学‬

    • ¥1,900
    • ¥1,900

発行者による作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



一九六〇年代以降、物象化論に立つ思想家としてこの国のマルクス主義理論をリードした著者が、『資本論』の示す哲学的新地平を価値論において解く。価値とは人間労働が生産物に凝固したものか?あるいは商品交換のなかで定まる価格同然のものか?この対立を端的に乗り越え、社会的分業の協働連関態こそが、個々の商品を価値として通用させる所以を解き明かす。増補版の待望の再刊。

ジャンル
小説/文学
発売日
2010年
9月10日
言語
JA
日本語
ページ数
496
ページ
発行者
平凡社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
86.6
MB

廣松渉の他のブック

哲学入門一歩前 モノからコトへ 哲学入門一歩前 モノからコトへ
1988年
今こそマルクスを読み返す 今こそマルクスを読み返す
1990年
ヘーゲル・セレクション ヘーゲル・セレクション
2017年
新哲学入門 新哲学入門
1988年
青年マルクス論 青年マルクス論
2008年
廣松渉哲学論集 廣松渉哲学論集
2009年