赤かぶ検事奮戦記 蝋人形館の殺人 赤かぶ検事奮戦記 蝋人形館の殺人

赤かぶ検事奮戦記 蝋人形館の殺‪人‬

    • 3.7 • 43件の評価
    • ¥550
    • ¥550

発行者による作品情報

「この人、痴漢です!」車内の携帯電話を注意された腹いせに訴えた夕季子の、それが死への第一歩だった。勾留に耐え容疑を晴らした男は、名前さえ明かさずに去っていった。夕季子の血まみれの生首が発見されたのは、それから間もなくである。殺害現場の近くには男の館があり、屋根裏部屋には美貌の蝋人形たちが……。赤かぶ検事に閃いた身の毛もよだつ想像とは!?

ジャンル
ミステリー/スリラー
発売日
2000年
11月15日
言語
JA
日本語
ページ数
282
ページ
発行者
徳間書店
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
3.1
MB

カスタマーレビュー

オリコう。

断定的な

古い推理作家さんにありがちなのですが、推理が断定的になる傾向があると感じており、この作品も所々にその要素が感じられました。
あと、会話も古い言い回しや、表現で書かれていて、少々違和感を感じました。

Cinako

現実感が乏しい作品

検事や刑事の言動があまりにも現実感がないように感じられる

路傍の爺い

酷い

単なる推測がいつの間にか既成の事実になり、しかもその推理というのは井戸端会議並の会話から導き出されたもの。人物描写も薄く、彼らの間で交わされる会話は繰り返しが多く言葉使いも不自然。明かされる真相は全く意外性がない。最後まで我慢して読んだが、悪書も人生の肥やしと自ら納得させるしかないか。

モロッコ水晶の謎 モロッコ水晶の謎
2008年
シンメトリー シンメトリー
2011年
火村英生に捧げる犯罪 火村英生に捧げる犯罪
2011年
名探偵傑作短篇集 火村英生篇 名探偵傑作短篇集 火村英生篇
2017年
解体諸因 解体諸因
1997年
警官の貌 警官の貌
2014年
カメラは病気~あなたに贈る悦楽のウイルス~ カメラは病気~あなたに贈る悦楽のウイルス~
1998年
ひまわり時計の殺人 ひまわり時計の殺人
2013年
盗まれた一族~京都殺人案内シリーズ~ 盗まれた一族~京都殺人案内シリーズ~
1997年
赤かぶ検事辞任す 赤かぶ検事辞任す
1996年
赤かぶ検事、辞表の行方 赤かぶ検事、辞表の行方
1997年
あやつり法廷 あやつり法廷
2003年