超弩級空母 大和<小説版>1.
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日本が誇る世界最大の戦艦大和が超大型空母として建造されたら、第二次世界大戦はどうなっていたかを追求した仮想戦記、いざ開幕!
※本作は小説ですが、漫画版も併売中。
パイロットを目指した宗方玲治は、能力を買われ帝国海軍軍令部作戦課に所属していた。だが、上司である第一航空艦隊航空甲参謀である源田実中佐が事故により死去。それに伴い後任に抜擢され、真珠湾攻撃の作戦を立案することになった。史実では日本の空母機動艦隊による圧勝だったが、宗方はなぜか戦艦中心の布陣で米国海軍と対峙する。果たして、勝負の行方は…!? そして、宗方の作戦の真意とは…!!
<目次>小説版第1巻
プロローグ 1972~一つの最善
第1章 1940~日出る処の果てに
第2章 1940~戦いの序曲
第3章 1941~ウォー・プラン
第4章 1941~過去と未来の戦い
第5章 1941~開戦準備
第6章 1941~ア・ビッグ・ガン・エピック
エピローグ 1942~レッド・スカイ・モーニング
あとがき
初版:歴史群像新書(学習研究社)1996年