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発行者による作品情報

1990年代半ばから普及し始めたデジタルカメラ。今や、「カメラといえばデジタルカメラ」というほどに浸透していますが、写真は長い間、フィルムや印画紙をベースとした銀塩写真のシステムで成り立っていました。

この銀塩写真のシステムはインターネットなどのデジタルの世界における活用には馴染みにくいものの、多くの写真愛好家がフィルムに記録されている情報を将来に向けてデジタルデータとして残したい、活用したいと思っていることでしょう。

その一方で、デジタルカメラから初めて写真を楽しむことを経験した方が、フィルムを用いた表現に惹かれているというような話も聞かれるようになりました。フィルムが、過去の貴重な画像遺産として存在しているだけでなく、新しい表現の手段としても利用されています。

そのような中、ニコンのデジタル一眼レフカメラ「D850」にネガフィルムデジタイズという機能が搭載されました。単にフィルムをデジタル化するだけではなく、処理が難しかったネガフィルムの色や階調の反転などをカメラがやってくれるようになったことで、全体の作業が格段に楽になりました。

本書は、フィルムカメラで撮影されたフィルムを、デジタルカメラを用いてデジタイズする方法を紹介した一冊です。ニコンD850のネガフィルムデジタイズ機能に加え、ソフトウェアを使用したネガポジ変換もわかりやすく説明しています。これからフィルムデジタイズを楽しみたい人におすすめの解説書です。


【目次】

はじめに

第1章 フィルムデジタイズとは

第2章 フィルムを撮影する機材

第3章 フィルムの種類とデジタイズの考え方

第4章 フィルムデジタイズアダプターES-2

第5章 D850 のネガフィルムデジタイズ機能

第6章 カラーポジフィルムの撮影

第7章 カラーネガフィルム/モノクロネガフィルムの撮影

第8章 Capture NX-D でネガをポジに変換する

第9章 Photoshop CCでネガをポジに変換する

第10章 ニコンデジタルシステムカメラの設定

Q & A

おわりに

ジャンル
アート/エンターテインメント
発売日
2019
4月26日
言語
JA
日本語
ページ数
103
ページ
発行者
インプレスR&D
販売元
Impress Communications Corporation
サイズ
106.9
MB

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