発行者による作品情報

明治時代の文学者である夏目漱石の初期の小説。若い学者の主人公が新橋駅で日露戦争の凱旋兵士の歓迎を見て、戦死した親友を思い出す。翌日墓参りに行くと、若い美人がいて親友の好きな菊の花を供えていた。この二人の関係を祖父の代までさかのぼり「ロメオがジュリエットを一目見る、そうしてこの女に相違ないと先祖の経験を数十年の後(のち)に認識する」という、持論の「趣味の遺伝」があてはまるのを発見する。

ジャンル
小説/文学
発売日
1991
October 28
言語
JA
日本語
ページ数
76
ページ
発行者
Public Domain
販売元
Public Domain
サイズ
64.5
KB

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