路地の子(新潮文庫) 路地の子(新潮文庫)

路地の子(新潮文庫‪)‬

    • ¥650
    • ¥650

発行者による作品情報

昭和39年、大阪――。中学三年生の龍造少年は学校にはいかず、自らの腕だけを頼りに、天職と信じた食肉の道へと歩み始めた。時に暴力も辞さない「突破者(とっぱもん)」と恐れられ、利権団体や共産党、右翼やヤクザと渡り合いながら食肉業界を伸し上がった一匹狼――。時代の波に激しく翻弄されながら、懸命に「路地の人生」を生き抜いた人々の姿を、大宅賞作家が活写した、狂おしいほどに劇的な物語。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2020年
8月1日
言語
JA
日本語
ページ数
205
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
2.8
MB
日本の路地を旅する 日本の路地を旅する
2012年
被差別の食卓 被差別の食卓
2005年
「最も危険な政治家」橋下徹研究 孤独なポピュリストの原点 「最も危険な政治家」橋下徹研究 孤独なポピュリストの原点
2014年
被差別のグルメ 被差別のグルメ
2015年
異形の日本人 異形の日本人
2010年
一投に賭ける 溝口和洋、最後の無頼派アスリート 一投に賭ける 溝口和洋、最後の無頼派アスリート
2020年