軽くなる生き方
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- ¥660
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Publisher Description
あなたは、よけいな荷物を背負っていないだろうか? シンプルに、身軽に生きていると断言できるだろうか? ――老舗雑誌『暮しの手帖』編集長であり、書店を営むかたわら文筆家としても人気を集める松浦弥太郎氏が、これまでの人生の中から得た「シンプルに、軽やかに生きる知恵」を伝授します。目に見えない「本当に大事なもの」だけをもつこと。「あたりまえのこと」をていねいにすること。編集長の仕事や書店経営の仕事で得た、仕事で本当に大切なこと。40歳を過ぎて気づいた、これからの人生を身軽に生きる方法……。松浦氏の「人生の棚卸し」の過程の中から、あなたの人生のカバンに残すべきものが、きっと見つかります。爽快なメッセージが胸を打つ、渾身の一冊。
「気持ちよく高いところまで歩いていきたいなら、身軽なほうがいい。そこに行かなければ見られない景色をとっぷり堪能したいなら、大荷物など邪魔なだけではないか。もっといえば、死ぬときは手ぶらがいい。フワッと空に溶け込めるくらい軽くなれたら最高だ」(「プロローグ」より)
Customer Reviews
motoaki
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大切な事しか書いてない
長々と半分は自慢話のような例文が書いてある分厚い本と違い、大切な事、必要な例文が書いてある190ページだけの本。だからこその読み応え。私にとって大切なバイブルになりそうです。
あきチャンぶー
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等身大
松浦弥太郎に最近ハマってしまいこの本で7冊目。読んでいて文章が若いと感じた。それはとっても等身大で飾らずに書かれている。素直過ぎる表現力にまたハマってしまった。深呼吸のような文体。アメリカの風のようなざらついた空気感。
いつか読んだ「ライ麦畑でつかまえて」を連想させられた。