辛夷(こぶし)の花 父 小泉信三の思い出 辛夷(こぶし)の花 父 小泉信三の思い出

辛夷(こぶし)の花 父 小泉信三の思い‪出‬

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発行者による作品情報

日本の知識人の代表だった小泉信三──父であり夫である家庭でのふだん着の姿を、長女の著者が「掌編小説の趣がある」と評された名文でつづった追憶記です。最近、子供の問題で父親の人間像が問われていますが、昭和の骨太紳士はいったいどのような父親像を家族に見せていたのでしょう。戦後日本人の教養を、稀有な指導力でたかめ導いた小泉の意外な側面から、「見事な父親」としてのひとつの具体的な答を、あなたは本書の中に見出すでしょう。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
1986年
5月25日
言語
JA
日本語
ページ数
189
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.5
MB